人の生死が関わっていないとフィクションが見れない。
次の瞬間生きているなら幸せじゃんいいじゃんみたいな馬鹿論理を発動してます。
死(以下〇にします)に関わってくると人の行動が変わり、それから逃れられるのか、受け入れるのか、立ち向かうのか、その人の変化がとても好きです。
金欠、貧困も放置すると〇に繋がるので、次を見る動機に繋がる。
でもいじめは妙なリアリティで辛くて避ける時がある。
特に未成年だと可愛そうでいたたまれなくてテレビを消す。
パンチ、キック、刃物はやってる「てい」ですが、いじめは逃れにくい暴力に近い。
この人の生〇を見る?見たいと気づいたのは、
ウォーキング・デッドをシーズン10まで全部見た後で、人がさよならするシーンが一番面白いと気づいたからだ。
大まかな物語の流れが
1ゾンビから逃れる為に安全な村を探す
2しばらく居座る
3その場に留まれなくなりどこかに逃げる
4また新たな村、大きめの根城を探す
5回想シーン、敵陣営のシーンにうつる
この流れで一番面白いところは3で3を待って物語を見ている。
3で誰かがさよなら〇して違う流れ行動が変わる。
しかし、誰かが〇ぬことは単純に長年のレギュラーキャスト降板なので、物語の膨らみが減ることがある。
そこまですぐに新しいキャストも入ってこないし、降板したキャストの魅力を上回れないこともある。
というか、キャストの都合でこの監督とは撮れない、他の連続ドラマが決まった、家族との時間を大切にしたい等で降板したり、一時離脱したりしていた。海外すご。ちゃんと俳優さんの権利がある。
まとめますと、3待ちで全部見ちゃうんですよね。
2の安全日常シーンとかあんまりいらないけど、3でさよならされるとそれはそれでなんかごめんなさいすみません。
で、人の生〇が関わるフィクションたぶん自分好きで見たかったので、
ペーパーハウス
イカゲーム
ベター・コール・ソウル
見ました。どれも最高でした。
ブレイキング・バッドが全シーズン5を見た後
(↑のスピンオフ)ベター・コール・ソウルがシーズン6もあってこんな見たら人生終わっちゃうとか思いましたが、全然終わらなかったです。私健康。
最近はこの生〇に加えて、なるべく製作上の嘘を見たくないので、実話ベースのチェルノブイリ、THEDAYS、ペインキラーを見ました。
エッセイを読むことも増えました。
嘘を否定するとフィクション見辛くなりますので、なるべく寛容な心で気持ちを落ち着かせて見ようかと思います。
このあたりが私のドーパミンです。おわりー。
テレーー!!🎵
次が好きなんです次次つぎーー。